こんにちは。バックパッカー歴1ヵ月のかちけです。
普段は全国の色々な地域を回りながら地域ライターとして1週間程度地域に入り込んで地域のヒト・モノ・文化の魅力を伝えるライター業をしています。
なので基本は自宅には帰らず旅先を転々としながらバックパック一つで旅をしています。
今回はそんな初心者なりに簡単に工夫できるところや、必要かなと思って持ってきたけど結局要らなかったものなど、はじめてのバックパッカー目線で色々と書いていきたいと思います!
(バックパッカー先輩方にはもっとよくできるところなど教えてほしいです。)
バックパック紹介
メインバックは1995年にアメリカで創業されたバックメーカーCHROMEの「COHESIVE 35 」
耐久性や実用性を備えたデザインと機能の両面において優れたバッグ、シューズを展開しています。
COHESIVEシリーズは耐摩耗性や強い引き裂き強度を持つ1,050デニールナイロン表面に採用して、高い耐久性を長期的に実現。また高い耐久性や優れた成型は荷物による形くずれの不安を取り除き、常にアクティブな毎日を過ごす若者をフォローする軽量感を具現化しています。
W30×H50×D20㎝の大型サイズで準防水性能を搭載して全体重量は1.2kgという驚異の軽さ。
荷物を詰めた時も持ち前の耐久性で成型を保持してくれるので、大きいですが移動時は体にぴったりとくっつくように背負えて動きやすい優秀なバックです。
このシリーズは35Lと38L防水タイプの2サイズ展開をしているのですが、38L防水タイプは重量が1.6kgと結構重くお値段も4000円ほど高くなってしまうので、私は35Lタイプを選びました。
サブバックとしてはトートバックを2つ。
無印のトルコ綿トートバックA4サイズと、TPU素材というゴムのようにしなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強さを合わせ持つ、軽量で防水性や耐油性のある素材のトートバックを使い分けています。
今のところサブバックに小さくたためるバックパックのような物を持つかは検討中なのですが、今はこのトートバックしか持たない選択をすることで、かえって外出時に荷物を持たないようにするという旅ハックを実践している最中です。
旅は身軽さが命。(でもやっぱ1日中外出するときはリュックがよかったりするなぁ~)
大体の中身
35Lのバックに入るだけの量と決めているのでだいたいこれくらいで9割ほどの体積が埋まります。
左上から[寝袋・下着類・衣類・トラベルグッズ・日用品・筆記用具・傘・水筒・トートバック・PCスマホiPad・財布名刺入れ・電子小物ケーブル類・その下に書類]
という感じです。
以下、紹介していきます。
衣類・下着類
衣類は衣類圧縮袋2つに納まる量に制限し4日に1回くらい洗濯すればいいようにしています。
下着や靴下なども4日分くらいをいい感じの巾着にまとめています。
衣類圧縮袋を2つにわけると、着用済みのものと未着用の物とを分けられるし、洗濯するときに袋ごと持っていきやすいのでおすすめです。
左上から[ユニクロのショートギアパンツ(海も入れる)、運動・作業時に汚れが付きにくいシャカシャカ系の上下セット、Tシャツ、タンクトップ2着&半そでYシャツ]に、今日着ているのが、
これで、春夏を乗り切る予定です。
服の入れ替えはしたくないので、基本は黒で汚れが目立たないようにとか、何日間か着ても大丈夫なしっかりとしたアイテムで揃えています。
パンツは毎日履いてもへたれないように結構良いデニムパンツを奮発して購入しました。科学繊維分が多いと皮脂汚れにも弱くなってしまうので、できるだけ綿100%のものがおすすめです。
毎日着るものに良いプロダクトを使っていると、履いた時に気分も上がるのでここに投資をするのはアリですね。
ジャケットはミニマリストしぶさんプロデュースの「バッグレスシャツ」。
一見普通のジャケットに見えて、計10個のポケットが隠されており、背中にPCを入れて持ち運べたり、iPadを脇のポケットに入れられたり、と高機能でジャケットを使わないときは背中のポケットに服を詰めてポケッタブルに持ち運べます。
日用品類
歯ブラシ、フロス、シリコンコップ、化粧水乳液、ケース・ポーチは無印の物。
爪切り、歯間ブラシ、かみそり一般的な物。
歯磨き粉(右上)、ユニバーサルシャンプー(右の大きい方)、トリートメント(小さい方)は少しこだわったものを持ち運んでいます。
歯磨き粉は特に旅は関係ないのですがおしゃれでカッコよく口に泡が残りにくいものを使っていて、シャンプーはこれ一本で全身洗えるのに髪がごわつかず、むしろシャンプーの設計から始まっているものなので髪への効果は高く、体も特に違和感なくばっちり洗えます。めっちゃおすすめです。トリートメントは自分が髪を派手色にしていじめているのでさすがに必須で持ち運んでいます。
更に、旅でマストアイテムといえるのがこのセームタオルで、本来水泳の時とかに使うような高吸水・速乾のタオルで耐久性も高く、しかもこの商品は乾いた時に固くならないのでコンパクトに収納できる優れものです。
まじで、これさえあれば嵩張りやすい普通のタオルを持ち運ぶ必要が一切なくなりますし、その辺に干しとけばすぐ乾くので旅のマストアイテムとして一番おすすめしたいものです。
SWANS(スワンズ) 速乾タオル 高吸水 小さく折りたためる ドライタオル スイミング レジャー スポーツ 2サイズ電子機器類
こちらは言わずもがな、ライター活動に必要なモノたちです。(iPadの上にあるのは折り畳みキーボードです)三脚もいるかな~と思って持ってきたのですが、今のところ出場機会はありません。
パソコンも15.6インチでデカくて重いのでいつか軽量小型PCに買い替えたいです。
充電機器類は、左上からCIOのモバイルバッテリー兼充電器。10000mahの大容量バッテリーに30W充電可能なUSB‐Cポート、同時に12W出力できるUSB‐Aポートがあり、コンパクトながら優秀。下にあるのはアンカーの65W充電器、パソコン用です。右は小型のACアダプターにUSB‐Cケーブルと寝るときに絶対必須のUSB給電ホットアイマスク。これをするのとしないのとでは寝つきの良さや睡眠の質の高さが全然変わってくるので、もしホットアイマスクを使ったことがない人はぜひやってみてください。これはめっちゃ単純な機能の物なので2000円くらいなのですが、もう少し良いものだと充電式で電源がなくてもどこでも使えるホットアイマスクなどもあるので自分のスタイルに合うものを探してみるとよいと思います。自分は持ち運ぶので軽くて小さくなるものが良く、夜はもちろん深夜バスの移動中とかにも使ったりしています。
CIO モバイルバッテリー コンセント(AC一体型) 10000mAh PD 30W 合計42W出力 高出力 タイプC SMARTCOBY Pro PLUG You&Me ホットアイマスク USBアイマスク 繰り返し 温度 タイマー 設定可基本、コード類は宿泊先に着いたら出しっぱなしにしておくので、一つにまとめたりはせず、次の場所に移動するときにバックのポケットに雑に押し込んで持ち運んでいます。
トラベルグッズ
そこまで使う頻度が多くないものをこちらに入れています。
上のネックピローは自分で空気を入れるタイプでダイソーで買ったものですが、移動時にめちゃくちゃ役に立っています。ビーズタイプは嵩張るので、空気を入れるタイプがおすすめですが、結構高かったりするし、そこまで使用頻度は高くないので100均の物で十分満足しています。
他は洗って使えるマスク(無印)、念のためのハンカチ、眼鏡拭き兼曇り止めシート(ダイソー)を持っています。
ブリタの600mlの水筒。こちらは中にフィルターが入っており、飲むときに浄水してくれるので日本どこでも水道水を入れまくって飲んでいます。ペットボトルは捨てるのが面倒なので買いません。お金かかるし。口をつけなくても飲みやすいので使い続けても衛生的で、めっちゃ軽いのでマジで旅との相性抜群です。(今思ったんですけど、これ蓋がコップになるので歯磨き用のコップこれでよかったですね)
ブリタ 水筒 携帯用 浄水ボトル 600ml アクティブ ライム マイクロディスクフィルター 1個付【日本正規品】お次は寝袋。正直いらなかった疑惑が一番大きいヤツです。
ちょうどバックの横幅奥行とピッタリなので一番下に入れてますが、2回くらいしか使ってないです。
でもいざというときや誰か他人の家にお邪魔することになった時にこいつがあるという安心感のために持ち運んでいます。とりあえず、荷物が少ない春夏のあと半年は持ち運んでみます。
最後は文房具類&書類。
基本家には帰らないので印鑑や重要書類は携帯。ずっと物差しになり続けてくれたボールペン君もいます。のりと折り畳みハサミは意外と使うタイミングがあったりしてとりあえずバックに忍ばせておいてます。封筒もそろえるのめんどくさいしいつか使うときが来るかもしれないので1通だけ持ってます。
まだまだこれから
私一個人のバックパックの中身を紹介しましたが、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。
私は基本国内のみ旅をしているのでヤバい場面に出くわしても結構どうにかなっちゃうことが多く、持ち物の洗練度合いもまだまだこれからだと思っています。
まずは、最初の持ち物たちということでご紹介しましたが、これが今後どうなっていくのか私も楽しみです。
お読みいただきありがとうございました!